腹痛の原因は350枚のコイン

http://www.cnn.co.jp/science/CNN200402190010.html
医者も仰天の「異食症」と言うことで、他に飲み込んでいたのは貴金属や針。米医学誌ではこの男性の外見的症状だけを並べて、原因を正しく診断できるか読者(ほとんど医師)に挑戦を叩きつけたそうです。666人と言う不吉な人数の応募があり、90%が正しい所見(病名)を出したとのこと。硬貨だと正しく診断したのは、8%だそうですが、私なら「異食症」とゆうよりも、泥棒の証拠隠滅と診断いたします。そうでしょう、だってそうでしょう。

下腹部が膨れあがり、激しい痛みを訴えた62歳男性が急患で運ばれてきた。男性は動けず、食べることも排泄もできない状態だったという。家族は医師に、男性に精神病の治療歴があり、コインや異物を飲み込むことがあるため、これまでにも何度か病院で飲み込んだコインを取り出してもらったことがあると説明した。


男性が「異食症」の症状を示しているのは明らかだったが、それでも医師たちはレントゲン写真にまさかボーリングの球ほどもある異物のかたまりが映しだされるとは思ってもいなかった。大量のコインやネックレス、針などがたまってかたまりになったもので、重さは約6キロ。これが男性の胃を腰骨の間にまで押し下げていた。


医師らは5日後に開腹手術を行い、男性の胃ごとかたまりを取り出したが、男性は12日後に合併症が原因で死亡した。

画像はヤフーニュースで
http://news.yahoo.com/news?tmpl=story2&u=/040218/480/ny11402181850&e=1&ncid=1756
雅楽多blogより)